今日はMkⅡです。
キャブをCR31にしたんですが、こいつがまたクセモノで・・・
普通シングル以外は同調ってのを取るんですよ。
で、マニホールドなんかにニップル等があってそこから出来るようになってるんです。
しかしそこはレーシングキャブ・・・・
そんなもんは存在しません。(ロスになるから!)
出す気になれば出す方法もあるんですが、めんどくさいじゃないですか。
で、ニップルを4つ作ってマニホールドに付けましたよ。(真鍮でね!)
これがあるのとないのとでは大違いですからね~!
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腰下の加工が終わったので、(っオイルスルーは1.5mmに拡大)
組み上げて行きましょう!
で、クランクをケースに入れるに当たって
最近聞くのはアキシャルシムってのを使うんですが、
俺はあまりに酷いとき意外は使いません。
大抵ベアリングの外周を回りにくくするため&しっかり保持したいために
ベアリング外周にエキガスを塗るんですよ!
黒いところがそれ!
ただ、脱脂しないとダメ&薄~くですよ!
で、乾かしたらケースと合体です。
なんでがっちり締めないかって言うと、
ヘタに収まりの悪いところで止めちゃうとロスになっちゃうんですよね・・・
なもんで、こんな風にやってます。
&明日釣りに行く予定だったんですが、ダメですね。
(洗車したからな~ 苦笑)
今日はクランクです。
ロードだったらこれ位ってのが分かるんですが、
OFFで走るとなるとどのくらいまで軽くしていいか分からないんですよね・・・
なので、軽く外周だけを削り落としてみました。
1次側クラッチだからもっと削っちゃってもいいのかもしれませんが・・・
で、秘密のベアリング入れて、芯だし(1/100mm以内)しました。
で、芯だしってこのクラスならそんなに難しいもんじゃないんですよ。
定盤・ダイヤルゲージ・銅ハンマー・万力・タガネ
これさえあれば出来ます。(他にも使えるものだしね!)
で、いらないクランクでどう叩けばこうなるってのが分かっちゃえばOK!
ただ、問題があって、新品以外いくら芯だししても
元の状態に戻っちゃうって事があるんですよ・・・
ヘタすると社外クランクだと新品でも叩くだけでダメかどうか分かっちゃいますしね・・・(苦笑)
&完璧に決まる日しかやらないこと!
じゃないとドツボにはまってどんどん狂って行きますから・・・(苦笑)
よくミニバイクエンジンばらすって方は覚えておいた方がいいかも~!
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SS50用の両ポートとバルブを加工終わりました!
INはDaisyのマニにぴったりサイズです!
EXは写真ありませんが、そんなに大きくしません。
(もちろんこれより小さいですよ・・・)
普段はあまりやらないんですが、
なんとなくバルブもゴリゴリピカピカに・・・(笑)
何でやらないかというと
バルブの構造上傘の部分とステムの部分って溶接されてるんですよ!
(だからあんな感じで出っ張ってるんですが・・・)
ここをヘタに加工しちゃうとそこから 「ポロッ!」って折れちゃうんですね~!(苦笑)
で、どうすれば良いかというと
鏡面仕上げにしてあげるしかないんですよ・・・
でも、はずれバルブだったらやっぱりダメなわけで・・・(苦笑)
まあ、ノーマルヘッド&ピストンだからだめになっても換えはあるしね!
やっとこれでヘッドが組めますので、
お次はクランクですね!
(フライホイールはクランクの様子見てかな~)
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