さて、今回購入したエンジンに諸元表なんぞついてましたので・・・

う~ん・・・ 漢字と数字がイパーイ!
内容はバルブタイミングや点火タイミング、もちろん内部ギア比までもろもろ・・・・
ギア比を見る限り、70CC系の1次側で、
ミッションはオーバードライブだから90cc系と同じかな?
ということで、バラす前にバルタイなんぞを確認をば・・・
ここで、バルブタイミングの取り方講座~~!(パフパフ~~♪)
まず用意するもの
・ダイアルゲージ&スタンド (最低1個 出来れば2個)
・全周分度器 (もしくはバルタイプレート)
・先を尖らせた針金 (もしくはバルタイプレートについてくる針など)
それとこれは作らないとダメですが、スタンドを止めるためのステー
もしくはバイスクリップを改造して、
スタンドのアームだけ使える用に改造したもの(これはデカバイでも使えます)
まず、ピストントップをちゃんと出して、フライホイールに分度器を付けます。
この際、ピストントップの出し方はプラグホールからマイナスを入れて
一番高いところを探し出します。(ちょっと慣れが必要かな・・・ 苦笑)
タペットキャップ外して、バルブクリアランスを0にして、
ロッカーアームの動く位置をよけるように
リテーナーにダイアルゲージロッドをなるべく沈めてセットします。
この際は、なるべく正しく出すためにステムと平行に・・・・!
何度かクランキングして、リテーナーへのアタリを出してから
ダイアルゲージの目盛りを0セットします。
後は、ゆっくり回して何度のときにどうなってるかを
書き出してみるといいでしょう!
ここで注意はホンダ系ですと、1mmリフト時に何度って感じに記載します。
また、ロブセンターって言うのが一番作用角が高いところです。(これが重要!)
ですから最低計るのは、両バルブの閉じと開きとロブセンターです!
ちなみに今回のエンジンはやっぱり諸元表どおりで、
ロブセンターは大体110度くらいかな~
ってここまでカムのこと書けば、わかる人は「ほほ~!」って感じます
ってこれだけで分かるってことは、相当やってる人ですが・・・(爆)
ということで、次回は腰上ですかね~。
あ!ダイアルゲージマウント欲しい人~
作りまっせ~!(爆)