今回でカゴの製作物は最後です。
残りは、ウキに付けるおもり・・・・
これは半自立&微調整のために付けます。
付けかたは帯状にした板おもりを斜めにカットすると
テーパー状になるのでこれを巻きつけます。
で、天秤部以外を装着して、バケツなどに真水をはり、
ウキが10mm位浮き出るようにして板おもりを巻きます。(これが重要!)
これ位にしないと、この仕掛けの意味が半減します。。。
理由は考えてみてね!
大体こんな感じ!
また、パイプの中に糸を通すので、暗い中通すのがめんどくさい・・・・(苦笑)
なもんで、0.8のステンで糸通しを作ります。
こんな感じに単に先っぽをちょこっと折り曲げてあげるだけ・・・・(笑)
でも、これがあるのとないのとでは大違い!
これに糸を通して、ビーズ通してヨリモドシ付けて、
ゴムクッション(俺は1.5mm 25cm)の先に
サビキや針付けるわけですが、
3号フロロ2本ヨリを足して1.5~2mにします。
で、これまた重要事項!
7~9号のサビキ使うんですが、ハリスは1.5号以下がいいっす!
食いが全然ちがいまふ!
ちょっと見難いけど、こんなシステム・・・・
で、先日の17cm天秤・・・・(20cmもあるけど)
いくら何をやろうが、絡みます(苦笑)
なもんで、25cm以上にして、着水前にサミングかけて
天秤→2本ヨリ→足した3号→仕掛け
の順でターンしてくれます。
もちろん飛行中は垂直とまでは行かないけど、
メインラインから20cm以上は離れて飛んでいるんで、
絡む確率はかなり減ります。
が!やっぱり、サミングしないと、絡みますよ!
絡んだかどうかはウキの浮き方ですぐ分かります。
(大抵ちゃんと起たないから・・・・ 苦笑)
そだ!このシステム・・・・
アルミ使ってるから使ったら真水で洗ってね!腐食しちゃうから!(爆)
ちなみに俺のこれを使うときのタックルは
・竿 シマノ アペルトISO アオリ(インターライン) 2-540
・リール トーナメントX2500
・ライン ペペット1号にフロロ4号
(ビミニツイスト&特殊な結びでコンパクトに・・・
SFノットでもいいかも・・・)
安いインターライン使ってるんですが、ケミカルメンテしてるんで、
それなりに飛びます(30mは余裕!)
ただ、正面から風吹いちゃうと結構キツイ・・・・
なもんで、3号の遠投を購入しようかと・・・・
ただ、インナーにするか、アウトガイドにするか考え中・・・・
そだ!近いうちに手返し早くなるコマセポンプの作り方教えます。
クッキーポンプなんかよりも楽ちん&大量に入ります!
これ使うと巻き始めてから次の投入までかなり時間短縮できまする!
ということで、明日からXR250系のキャブ製作です!
(たまにはバイクもね・・・・ )